バラの季節です。



本格的にバラの季節になりました。バラが庭先で満開になっている家がたくさんありますね。
ガーデン用のバラと切り花用のバラは、品種が全く違います。切り花用バラ品種は基本的に温室内で栽培されるため、屋外で育てるとすぐに病気まみれ、害虫まみれになってしまいます。ガーデン用のバラに比べると弱い傾向がありますので、一般家庭の庭で育てるのは非常に困難です。私も切り花用品種を屋外で育てたことがありますが、病虫害管理がとても大変でした。
切り花用品種は茎が直立して太く長く育ちます。花径も大きく、花型もゴージャスなものが多いです。ただ、良い香りを持つのはガーデンローズのほうです。切り花用品種はほとんど香りのないものも多く、香りがあってもガーデンローズよりも弱い傾向があります。
切り花品種として、「花の大きさ」や「花保ちの良さ」、「生産性」等の特性を優先して品種改良された結果、「香り」という特性が後回しにされたのではないかと推測します。ひょっとしたら、香りの良い品種は花保ちが劣る、といったことがあるのかも知れません。


