挿し穂苗の発根状況は?
5月6日に挿し芽作業した挿し穂苗の発根状況を本日確認しました。

挿し芽作業から、今日で8日目です。昨日より曇天、雨続きで明日まで雨予報です。
挿し芽後、ビニールフィルムを掛けっぱなしです。しおれたり、枯れたりしている苗は無さそうですし、ビニールフィルムの中は結露して水滴がついている状態ですので、湿度も充分保たれています。
挿し芽した日から、温室内の最低気温は10.0度、最高気温は34.3度を記録しています。ここ数日は最低気温は15度前後で安定しており、苗の発根は順調に進んでいるものと思います。
2品種植えましたので、それぞれ1本ずつ、ビニールフィルムをめくって、苗を掘り上げて発根状態を確認します。

レウカ(セイレウカ、ピンク色のシングル咲き品種)の画像です。
今日で挿し芽作業をしてから7日経過しましたが、元気そうな根が生えてきています。
すごいですね。たった7日間で、何もなかったキクの穂の切り口から根がこんなに生えてくるとは。
葉もしおれたり、枯れたりしておらず、青々としているのでとても良い状態です。
ちなみに、葉にかかっている白い粉はビニールフィルムを覆う直前に撒いた殺菌剤の白い粉です。挿し穂が腐ってしまわないようにふりかけておきました。

リムー(セイリムー、黄色のシングル咲き品種)の発根状況も確認しました。
レウカよりも根量は若干少なめですが、葉の傷みもなく生育良好です。
2品種ともに発根状況が良好ですので、もうビニールフィルムで湿度を維持してあげる必要は無さそうです。
明日、べたがけ(覆っている)しているビニールフィルムを取り外すことにします。明日の天気予報は雨ですので、環境に慣らす(じゅんか:順化、または、馴化と書きます)には丁度良い天気です。
カンカン照りの晴天の日にビニールフィルムを取り外すと強烈な日射により、葉が焼けてしまう恐れがありますので、馴化するタイミングには注意を払います。
明日、べたがけビニールフィルムを取り除いて、全体の生育状況を確認してみましょう。


